生麦の塾 自立学習RED

横浜生麦教室のBLOG

👩yes or yesの選択肢👩

こんにちは!

自立学習REDの小谷です。

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さて、保護者様とお子様のこんな会話をよく耳にします。


保護者様:「いつまでダラダラしてんのよっ!勉強するの、しないの、どっち?」
お子様:「うっさいなぁ・・・じゃあ、しない!」
保護者様:「『しない』ってどうゆうことよ?さっさと勉強しなさいよっ!」


この場合、保護者様は勉強に対して「Yes or No?」で質問したのですが、「No」という答えに対して怒ってしまった。
つまり最初から「Yes」の答えを期待していたのですね。

「Yes」を期待することは、よくあることです。

それは私も同じです。
やはり勉強はあまり好きではないお子様が多いですからね。

「宿題、やりたい?やりたくない?どっち?」

なんて聞いたら、

「やりたくない!!!」

という答えがたくさん返ってくることでしょう(笑)


お子様の意思や気持ちは大事ですが、ここ一番、保護者様の指針が必要なことはたくさんあります。


例えば

・勉強を全くやらない
・いつも夜更かししている
・提出物を出さない


場合は、一緒に改善していきたいですよね。

でしたら、保護者様のお考えになる「Yes」の方向に最初から誘導しましょう。
「やる(Yes)、やらない(No)」ではなく、お子様に「Yes or Yes」の選択肢を与えるのです。


最初の例に出した会話、


保護者様:「勉強は進んでる?」
お子様:「あまり進んでない」
保護者様:「そうなんだね。じゃあ、今日はいつ頃から勉強始めるの?」
お子様:「分かんない。そのうち」
保護者様:「まだ決まってないんだね。でも『やろう』とは思っているんだね」


という感じです。


「Yes or Yes」の選択肢を与える時に大事なことは、

・お子様を叱らない
・お子様の返事を軽く反復しながら、意思を承認してあげる
・保護者様の意見を押し付けない、選択肢を与えるにとどめる

ことです。

始めはうまくいかないことが多いと思いますが、少しずつの働きかけで変わってきます。
ぜひやってみてください!

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