生麦の塾 自立学習RED

横浜生麦教室のBLOG

テストの平均点①

こんにちは。自立学習REDの小谷です♪

 
今回は生麦とは別の教室である川崎教室についてお話します。

現在、8つの中学校から生徒さんにお通いいただいております。ちょうど定期テストの結果が次々と返却されていますが、今回は
 
「平均点が30点台(100点満点)」

のテストがいくつかありました。

ちょっと・・・低いですよね。
これで本当の学力を測ることができるのかな、と心配になりますよね。


そこで

①平均点の低いテストは、なぜ作られるの?
②平均点とどう向き合い、活用すればいい?

について、お伝えしていきます。

 
今回は①についてお伝えしますね。

 

①平均点の低いテストは、なぜ作られる?

 
基本的には、テストを作成する際に平均点=60点くらいが望ましいと言われています。「簡単」と言われるテストは平均70点くらい、難しければ50点くらいでしょう。

平均点が低くなる原因は主に2つあります。

 
1つめは、「入試問題を意識した出題傾向だから」。

教科書どおり、ワークどおりではなく、知識の運用力を問う問題をたくさん出題したテストです。前回のテスト後から学習した教科書のページだけではなく、

「今まで習ったところ全部!」

という総合問題が全体の半分近くを占めるテストもあります。

 
実は・・・これ、本当は「親切」なことなんですよ。
早い段階から、「受験」に備えた模擬試験的なテストに慣れさせたいのです。

ただ、結果的には先生の「このくらいは得点できるだろう」という予測と、生徒の実際の理解度にズレがあったことになります。
おそらく、

 「ヒッヒッヒ~、みんな今回は30点だ~」

とあらかじめ30点台を想定して作問はしないでしょう。

いや、たまにはいるんでしょうか!?

 
2つめは「先生たちの想定以上に、生徒の基本的な問題の理解度が低かった場合」。

こちらは、あまりよろしい事態ではございません。クラス、または学年に学力の高い生徒が一定数いる場合、その生徒が上に引っ張っていてまだこの点数に収まっているけれど、実際にはさらに厳しい、ということになります。

ただ、どちらの理由にせよ、平均点に伴って自分の点数が上がらないままですと、生徒のモチベーションは下がってしまいます。

 
自立学習REDでは毎回すべての中学校の問題を回収し、問題傾向を分析しております。成果を上げるための強化ポイントを探し出し、生徒さんの得点力を鍛えていきます。

「今まで習ったところ全部!」タイプにも対応していきますよ!


次回は、

②平均点とどう向き合い、活用すればいい?

にふれていきますね。

 

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